南禅寺 その2

南禅寺 その2です。


疏水 水道橋です。
琵琶湖から京都市内に向けて引かれた水路らしいです。
赤煉瓦のアーチが違和感ありまくりです。


天授庵の東庭です。
いわゆる枯山水な庭園ですね。


南庭です。
南北朝時代の様式と明治の様式が混じった庭園らしいです。
睡蓮が良い感じに見頃でした。


睡蓮です。
我ながら良い感じに撮れているのではないかと思います。

南禅寺

前回の三千院に続きまして今回は南禅寺について書きたいと思います。

南禅寺は、京都市左京区南禅寺福地町にある、臨済宗南禅寺派大本山の寺院である。
山号は瑞龍山、寺号は詳しくは太平興国南禅禅寺である。
本尊は釈迦如来、開基は亀山法皇、開山は無関普門。
日本最初の勅願禅寺であり、京都五山および鎌倉五山の上におかれる別格扱いの寺院で、日本の全ての禅寺のなかで最も高い格式をもつ。
Wikipediaより


境内に入ってすぐの場所にある句碑です。
「この門を入れば 涼風おのづから」と書かれております。

南禅寺 三門

石川五右衛門の「絶景かな絶景かな……」という名科白で有名な「南禅寺山門」がこれです。
「山門」ではなく「三門」が正しい名称らしいです。

三門をくぐって、その先にある法堂までの通りです。
紅葉が緑鮮やかでとても美しい景観です。
夏の紅葉も趣があると感じさせてくれる素敵な眺めでした。

さすが「絶景かな絶景かな……」と言われるだけのことはあります。
ちなみに、五右衛門の死後30年以上経った寛永5年(1628年)の建築らしいんですけどね。

法堂です。
とにかく大きいです。
カメラの話になってしまいますが、16mmでは長すぎると感じさせてくれました。
とにかく広角レンズが欲しいと思わせてくれる大きさです。

南禅寺は枚数が多いので次回に続きます。

ジオタグ

京都旅行の写真にはGPS情報を埋め込んであるので、
地図と組み合わせてみると面白いかもしれません。

三千院

以前に日記に少し書いた京都旅行に行ってきました。
参拝(見学)してきた場所の写真を順番に公開していこうと思います。

まずは大原三千院から。
この季節の三千院は紫陽花が有名なのですが、微妙に時期がずれてたのか
上手く撮ることが出来ませんでした。

紫陽花は撮れませんでしたが三千院の名物を撮ってきました。

わらべ地蔵です。
三千院の有清園の緑鮮やかな苔の合間にわらべ地蔵さんが点在しています。


違うアングルからも。
緑鮮やかな苔の絨毯のなかにお地蔵様が寝っ転がっています。


こちらは、池越しにわらべ地蔵と宸殿(だったと思う)です。
池の表面が反射で白飛びしちゃってるのがちょっと残念です。


これは、あじさい苑を奥に進んで石仏の側だったと思います。
由来とかは不明、誰かがおいたお地蔵様かな?って気もしますが面白いので撮ってみました。

三千院の写真はこれでおしまいです。
写真自体は一杯撮ったのですが面白みのない写真ばかりなので…

発掘


ファイルサーバーの整理してたら出てきた写真です。
たぶん芦ノ湖だと思います。

LR3でホワイトバランスと水平の補正を行っています。
夕焼けの湖面が硬調で良い感じに映えているのでは無いかと思います。

自衛隊彼の地にて、斯く戦えり

元は某投稿小説サイトで公開されてたオンライン小説です。
公開されてた頃は良くある仮想戦記小説と思って読んでなかったのですが、出版されたのを機に読んでみました。

読んだ感想は一言です。
「オンライン版の時に読んで保存しておきたかった!」

主人公やヒロインの性格とかは所謂ラノベ的に描かれていますが、その他の部分についてはしっかりと描かれており読み応えがあります。

自衛隊関連の描写については、作者が元自衛官らしく自衛隊豆知識とか描かれてて面白くよめます。
薬莢を回収しなくても良い状況に違和感感じてる自衛官が描かれていたりして、この感覚は本業じゃないと描けない感覚かもと思ったりw。
(訓練なんかだと薬莢は完全回収が原則って聞いたことがあります)

ファンタジー×ミリタリーが許容できるなら読んで損はないと思います。
自衛隊アレルギーな方は・・・ 、この手のカテゴリーには興味ないだろうから関係ないかw