大容量で高速なNAS買ったので使わなくなってしまったLinkStationですが、
このまま使わずに放っておくのはあまりにも勿体ないです。
容量が少ないとはいえ1TBx2のNASですので、ミラーリングがからストライピングに
組み換えれば2TBの容量は確保できます。
ReadyNASはバックアップ機能としてsmbを宛先にできますので、LinkStationを宛先に
すればRAID+バックアップという冗長性の高い運用が出来ます。
と言うわけで、ReadyNASに自動バックアップのスケジュールを設定してバックアップ運用の
体制は設定完了です。
LinkStationをバックアップの保存場所にしましたが、まだ容量的には余裕がありますので、
さらに有効活用してしまいましょう。
と言うわけでMacのTime Machineの保存先にしてみました。
Time MachineはMacに直接接続されたHDDかTime Capsuleしか保存場所として
選択できないのですが、以下のコマンドをターミナルから入力するとNASなどのファイル
サーバーも保存場所として認識できるようになります。
defaults write com.apple.systempreferences TMShowUnsupportedNetworkVolumes 1
Time Machineの保存先としてNASが認識されるようになりましたが、
このままではバックアップに使うことは出来ないのでTime Machineの
イメージファイルを作成します。
イメージファイル作成の手順はここを参考にしました。