Macのメモリ解放スクリプト

以前に書いたメモリ解放スクリプトを少し改良しました。

#!/bin/sh

INACTIVE_THRESHOLD=8192
FREE_THRESHOLD=1024

VM_STAT=$(vm_stat)
    FREE=$(echo "$VM_STAT" | awk '/Pages free/ {print $3}' | tr -d '.')
    ACTIVE=$(echo "$VM_STAT" | awk '/Pages active/ {print $3}' | tr -d '.')
    INACTIVE=$(echo "$VM_STAT" | awk '/Pages inactive/ {print $3}' | tr -d '.')
    SPECULATIVE=$(echo "$VM_STAT" | awk '/Pages speculative/ {print $3}' | tr -d '.')
    WIRED=$(echo "$VM_STAT" | awk '/Pages wired down/ {print $4}' | tr -d '.')

INACTIVE=$(expr $INACTIVE / 256)
FREE=$(expr \( $SPECULATIVE + $FREE \) / 256)

if [ $INACTIVE -gt $INACTIVE_THRESHOLD ] || [ $FREE -le $FREE_THRESHOLD ];  then
  #purge
  du -sx / >& /dev/null & sleep 15 && kill $! >/dev/null 2>&1
fi

以前はINACTIVEだけ監視してましたが、空きメモリも監視するようにしました。

これでMacbook Airでも戦えるはず……

サンプルだとINACTIVEが8192MB以上または空きメモリが1024MB以下になるとメモリ解放を試みます。

トライエックス!これを4号か5号で焼いてこそ味がでる

タイトルは、ゆうきまさみ「究極超人あ〜る」の鳥坂先輩が言った迷セリフです。
極端な意見では有りますが、極端なほうが味が出ると言うのも確かです。

このセリフに出てきてる用語を簡単に説明すると
トライエックス(Tri-X)
コダック製のISO400でコントラスト高めの白黒フィルム。
驚くべきことに誕生は1954年! 60年近くも使われ続けているフィルムだったりします。

4号か5号
白黒写真用の印画紙の規格、号数が大きいほどコントラストが高くなります。
5段階?なので4号 5号はコントラストがかなり高めになります。

つまり、コントラスト高めのフィルムで撮影してコントラスト高めの印画紙に焼け! と言うことです。
これに従うと、階調?なにそれ? って感じでハイコントラストな仕上がりになります。

上手くハマれば格好良い写真に仕上がるため、つい多用してしまいます。
と言うわけで、簡単に鳥坂仕様の加工をするためにLightroom4でプリセットを作っちゃいました。
鳥坂プリセット

前の記事の写真で使った設定をプリセット化したものです、Lightroom4に読み込ませればそのまま使えるはず?

鳥坂先輩

鳥坂先輩の迷言「トライエックス!これを4号か5号で焼いてこそ味がでる」にしたがって、
トライエックス風プリセットと5号ペーパー風プリセットを組み合わせてみました。

鳥坂先輩の言う味ってこんな感じなんですかね?

発掘

行方不明だったSDメモリを発見したので、今更ですが公開です。

出雲大社神楽殿の注連縄です。
この注連縄は4.4トンも有るらしいです。