見上げるとこんな感じです。
大きすぎてイマイチ大きさがよく分からないです。
よくもまあ、こんなものを作ったなとしか感想が出てきません。
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5月28日 写真差し替え
記事の順番が前後してしまいましたが、寝台特急のサンライズ瀬戸の紹介です。
22時に東京を出発して翌朝の7時30分に高松に着く寝台特急です。
今回確保した切符はB寝台の1人用個室の「シングル」です。
設備は新し目で綺麗なんですが、狭いですw
シングルの部屋はこの図のように通路を挟んで両側に配置されてるため、事実上ベッドの幅しかない状態です。
サンライズは電車なので、機関車式の北斗星とかに比べて振動や衝撃が少なく乗り心地は良いです。以前に北斗星に乗った時は一睡もできませんでしたが、今回は寝ることができました。
他にも電力に余裕があるためか、B寝台でもコンセントが設置されておりスマフォが安心して使えるのがありがたいです。
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DummynetのQoS設定が判らないので試験環境を用意して実際に動作を確認してみました。
試験環境では、QoSの効果を体感しやすくするためにpipeで128kbpsの帯域制限をかけています。
この状態で巨大ファイルを転送しながらsshで操作が可能か確認を行いました。
MASK無し
ipfw pipe 1 config bw 128k ipfw sched 1 config type WF2Q+ ipfw queue 1 config sched 1 ipfw queue 1 ip from any to any
sshでキー入力を行ってもエコーが秒単位で返ってこない。
QoSは全く機能していない。
FLOW_MASK
ipfw pipe 1 config bw 128k ipfw sched 1 config type WF2Q+ ipfw queue 1 config sched 1 mask all ipfw queue 1 ip from any to any
キー入力の応答は即時に返ってくるが、たまに応答の遅れを感じる。
SCHED_MASK
ipfw pipe 1 config bw 128k ipfw sched 1 config type WF2Q+ mask all ipfw queue 1 config sched 1 ipfw queue 1 ip from any to any
キー入力の応答は即時に返ってくる。
応答の遅れなどは感じられない。
簡単なテストですが、QoSを動作させるには queueまたはschedでmask設定が必要だと判りました。
そして、schedでmask設定を行った方がより滑らかにQoSが動作しているように感じられました。
<20時57分 追記>
と言う訳で、DummynetでQoS設定を行う場合はschedのSCHED_MASKでトラフィックフローの振り分けを行うのが正解っぽいです。
スケジューリングアルゴリズムをFIFOにしたところ、SCHED_MASKを設定すると想定外の動作となりました。
FIFOならバーストトラフィックに帯域占有されるはずなのですが、WF2Q+と同様にsshのレスポンスが即時に帰ってきてしまいます。
FIFOとは思えない動作なので、想定通りの動作であったFLOW_MASKの設定が正しいようです。
この辺りは余裕が有る時に追試したいと思います。