正直なめてました

暇つぶしにたまたま読んだオンライン小説の出来の良さに驚いてます。

正直な話、いままでオンライン小説に対してかなりの偏見を持ってたんですよ。
話題になったオンライン小説とか携帯小説って酷いじゃないですかw

『リアル鬼ごっこ』の素敵な日本語とか、テンプレート化されてる携帯小説とか、
出来が良いとか悪いとか以前の話ですよね?
(これらが極端な例と言うことは理解していますが)

と言うわけで、仕事からの現実逃避暇つぶしで大した期待もせずに適当な作品を読んだんですが……

ハマっちゃいましたw
すいません正直なめてました、この内容なら普通に出版されてても買うわ俺。

読んだのは Unnamed Memory [名前を持たない追憶] って作品です。

作品紹介から
魔法とそれを使う魔法士が当たり前のものとして存在する世界。
大陸では、永い時を生き強大な力を操る五人の魔女が存在し、人々に畏れられていた。
これは、魔女の一人と、ある王族の運命に纏わる長い御伽噺である。

いわゆる王道ファンタジー系です。
あらすじとか紹介しちゃうとネタバレになってしまうので書きませんが、
本編部分だけで約1.8MB(400字詰め原稿用紙で2300枚くらい)の内容を、
矛盾など発生させず安定した文章で書かれていますので安心して読めます。

野生のプロとの出会えて幸運だったわけですが、仕事からの現実逃避暇つぶしが
予想以上に伸びてしまったのは問題ですよねぇwwwww?? _| ̄|○