南禅寺

前回の三千院に続きまして今回は南禅寺について書きたいと思います。

南禅寺は、京都市左京区南禅寺福地町にある、臨済宗南禅寺派大本山の寺院である。
山号は瑞龍山、寺号は詳しくは太平興国南禅禅寺である。
本尊は釈迦如来、開基は亀山法皇、開山は無関普門。
日本最初の勅願禅寺であり、京都五山および鎌倉五山の上におかれる別格扱いの寺院で、日本の全ての禅寺のなかで最も高い格式をもつ。
Wikipediaより


境内に入ってすぐの場所にある句碑です。
「この門を入れば 涼風おのづから」と書かれております。

南禅寺 三門

石川五右衛門の「絶景かな絶景かな……」という名科白で有名な「南禅寺山門」がこれです。
「山門」ではなく「三門」が正しい名称らしいです。

三門をくぐって、その先にある法堂までの通りです。
紅葉が緑鮮やかでとても美しい景観です。
夏の紅葉も趣があると感じさせてくれる素敵な眺めでした。

さすが「絶景かな絶景かな……」と言われるだけのことはあります。
ちなみに、五右衛門の死後30年以上経った寛永5年(1628年)の建築らしいんですけどね。

法堂です。
とにかく大きいです。
カメラの話になってしまいますが、16mmでは長すぎると感じさせてくれました。
とにかく広角レンズが欲しいと思わせてくれる大きさです。

南禅寺は枚数が多いので次回に続きます。