Macで地震速報を通知してみた

Macで緊急地震速報を受信できるアプリを探してみたのですが、
見つからなかったので地震速報モドキを自作してみました。

Twitterに流れてる地震速報を拾ってGrowlに通知するという単純なモノです。
単純な作りですが、地震速報が全く受信できないよりはマシなのでしばらく運用してみます。

#!/usr/bin/ruby
# -*- coding: utf-8 -*-
require 'rubygems'
require 'tweetstream'
require 'ruby-growl'

# 監視するTwitterアカウントのID
# http://labs.transrain.net/products/earthquake_jp/
# ID番号
id = 4104111
# アカウント名
id_name = "earthquake_jp"

# 自分のTwitterのアカウント
$USERNAME = "username"
$PASSWORD = "password"

g = Growl.new("localhost","ruby-growl",["ruby-growl Notification"],nil,"")

# tweet監視はデーモンとして実行
fork do
  Process.setsid
  fork do
    TweetStream::Client.new($USERNAME, $PASSWORD).follow(id) do |status|
      if status.user.screen_name == id_name then
        g.notify("ruby-growl Notification","緊急地震速報","#{status.text}") 
      end
    end
  end
end

Twitterからの情報取得はこちらのブログに書かれているコードを利用させていただきました。
地震情報はこちらのアカウントを監視させていただきました。
有用な情報をネットに公開していただきありがとうございます。

レタッチ?

最近、BLOGの更新してないので生存報告をかねて最近ハマっていることを書きます、

ここ最近は、写真をど派手に加工してCGっぽい写真とか偽物っぽい写真を作るのにハマっています。
派手に加工しちゃえば下手な写真も誤魔化せるんじゃないかって思いもあったりしますがw
Macだとこの手のソフトが非常に豊富で色々試すだけで楽しいんですよ。
と言うわけで過去に撮った写真をいじくり回して遊んでいます。。

 

↓は京都の南禅寺で撮った睡蓮の花です。
RAWデータをそのまま現像しただけの地味な画像です。

いろいろ弄った加工後です。
ハデハデで強烈なインパクトを与え、上手いとか下手とかそんなの関係ねえ。
って感じになっているのではないでしょうか。

こんな感じで過去の資産を適当にいじくり回して遊んでいます。

 

 

本当はこんなもん作ってないで、どんどん撮影に行きたいんですけど、
忙しかったり、体調悪かったり、カメラ壊れたりで全然撮影に行けないんですよね。

今春の桜は撮りに行きたいなぁ。
どこか良い場所ないかな・・・

 

 

お別れ

つい先ほど、我家の家族である「クロ」が息を引き取りました。
ダックスフンドの弱点である椎間板ヘルニアを発症してしまったため精密検査を行ったところ、
脊椎軟化症を併発していることが判明しました。

脊椎軟化症はヘルニアにより損傷した脊椎が徐々に壊死していき、約1週間で麻痺が全身に達し、
呼吸が止まり亡くなってしまうのだそうです。

もはや治療することは出来ないため、退院して自宅で可能な限り見守ることとなりました。
そして先ほど呼吸困難な状況となったため、獣医の先生に安楽死を行っていただきました。
呼吸困難で最後まで苦しむのは可愛そうということで苦渋の選択でした。

この子は、昨年の4月に我家の家族になりました。
保護された捨て犬の里親として引き取ったのですが、人間不信のためか
なかなか馴染んでくれずに苦労しました。
夏頃からやっと懐いてきて、最近では甘えまくりの可愛い盛でした。

つい先週まで元気一杯だったのに今でも信じられません。
僅か8ヶ月しか一緒に過ごすことが出来ませんでしたが、この8ヶ月が彼にとって幸せな時間で
あったと思いたいです。

余ったNASを有効活用

大容量で高速なNAS買ったので使わなくなってしまったLinkStationですが、
このまま使わずに放っておくのはあまりにも勿体ないです。
容量が少ないとはいえ1TBx2のNASですので、ミラーリングがからストライピングに
組み換えれば2TBの容量は確保できます。

ReadyNASはバックアップ機能としてsmbを宛先にできますので、LinkStationを宛先に
すればRAID+バックアップという冗長性の高い運用が出来ます。
と言うわけで、ReadyNASに自動バックアップのスケジュールを設定してバックアップ運用の
体制は設定完了です。

LinkStationをバックアップの保存場所にしましたが、まだ容量的には余裕がありますので、
さらに有効活用してしまいましょう。

と言うわけでMacのTime Machineの保存先にしてみました。

Time MachineはMacに直接接続されたHDDかTime Capsuleしか保存場所として
選択できないのですが、以下のコマンドをターミナルから入力するとNASなどのファイル
サーバーも保存場所として認識できるようになります。

defaults write com.apple.systempreferences TMShowUnsupportedNetworkVolumes 1

Time Machineの保存先としてNASが認識されるようになりましたが、
このままではバックアップに使うことは出来ないのでTime Machineの
イメージファイルを作成します。

イメージファイル作成の手順はここを参考にしました。

ReadyNAS Ultra2買ったよ

1個前の記事で技術メモを書いちゃったりしてますが、ReadyNAS Ultra2を購入しました。

今まではバッファローのNASを使ってたのですが、旧型のため遅く
R/W共に10MB/s前後しか出ない状況でした。
遅くて使い勝手が悪かったのを我慢しつつ使ってきましたが、
NASの空き容量も少なくなってきたので容量追加をかねて購入しちゃいました。
QNAPにするかReadyNASにするか結構悩んだんですが、ReadyNASの新製品である
Ultra2が安くて高スペックなのでこいつに決めてみました。
QNAPの同一価格帯の製品がARM系CPUに対して、Ultra2はAtomを採用してたりします。

ちょっと苦労しましたが初期セットアップも完了したのでファイル転送の速度を測ってみたところ、
単純なファイルコピーだとReadが100MB/s前後、Writeが70MB/sでました。
今までが遅かっただけに、この速度は快適すぎて涙が出ます(゚∀゚)

CrystalDiskMarkで測定するとReadが2MB/sくらいしか出ない不思議な状況ですが、
実運用では速度が出てますので問題なしとします。

ちなみにMacのAFP接続でも同程度の速度がでてますので、Mac miniの内蔵HDDより速いかもしれません。

ReadyNAS Ultra2をファクトリーリセットする

マニュアルには載ってないので、備忘録として残しておきます。
うろ覚えだけど、こんな感じの操作だったはず。

  1. 背面リセットボタンを押しながら電源ON
  2. LEDが全点灯したらリセットボタンを離す
    (電源、HDD1/2、バックアップLED)
  3. フロントパネルのバックアップボタンを2回押す
    (HDD1のLEDのみが点灯した状態になる)
  4. 背面リセットボタンを1回押す
  5. 自動的に再起動がかかって、工場出荷状態になる。

ブラウザで使うフォント

Macではほぼ全てのフォントにアンチエイリアスがかかるため、
Windowsとは文字の視認性がかなり異なっています。

このため文字が大量に表示されるアプリではかなりの違和感を感じたりします。
そして、文字の表示量が多いアプリといえばブラウザです。

出来るだけ違和感を軽減しつつ、視認性が高い環境を作りたいのですが、
これがなかなか難しい。

リコーのHG PゴシックBでの表示です。
このフォントはMS Pゴシック互換(と言うかOEM元)のフォントで、SunのStarSuiteに付属のフォントです。

MS PゴシックをMacで使った場合と同じ表示ですが、WindowsでのMS Pゴシックでの
表示とはかなり違うことが分かります。

少し太字気味で字の細かい部分が潰れてしまい、視認性にやや難があります。

次はMacでの標準フォントであるヒラギノ角ゴシックでの表示です。

標準だけあって視認性はかなり高いのですが、行間が広いためやや違和感があります。
また行間が広いためMS Pゴシックに比べるとページ内の情報量が少なくなっています。

これは、IPA Pゴシックでの表示です。
視認性はかなり良いのですが、ビットマップフォントに比べて字が太いので、
文字密度が高いページでは目が疲れてしまいます。
ほんの少しだけ行間が広がると良いのですが…

最後はIPAexゴシックです。
行間はMS PゴシックやIPA Pゴシックと同程度ですが、日本語にはプロポーショナル処理が行われていないため、
高密度すぎて見難いという状況は改善しています。
視認性も良く使い勝手も良さそうなのですが、アスキーアートや顔文字が含まれたページだと
イマイチな表示になってしまいます。これはヒラギノ角ゴも同様なのですが…

どのフォントも帯に短し襷に長しと言う感じで、なかなか最適解に出会えません。
どこかで妥協しなければならないのですが…どうしようかなぁ(‘A`)